yu no machi no share house(湯の街松山でのシェアハウス生活)

道後温泉や文学の街として知られる愛媛県松山市でのゆるりとしたシェアハウス生活の様子を送る

アフリカと日本の違い~カルチャーショックについてのメモ~

シェアメイトの旦那さんがトーゴ(アフリカ)から短期滞在しに来ているのですが、今日で約1週間。生真面目で空気を読める性格のせいか、日本になじむのがとても早いと感じます。1週間たってからようやく判明した文化の違いや、彼の感じたことをとりあえずメモしてみます。

 

食文化

・しなっとした野菜が好き

・かんきつ類が大好き。主食といっても過言ではないほど、一度に3個以上は食べていると思う。トーゴで食べるかんきつ類は酸っぱいそうです

・好きな飲み物がオレンジジュース

・コーラを飲むと頭が痛くなる(ずっと)

・コーヒーとビールは飲まない

・豚肉と豚肉のにおいが苦手

・日本の米が好き

・1食分はサラダだけでOK

・食べ過ぎを好まない(ここは日本人が見習いたいところ!)

 

環境

・寒いのは全然平気(母国はほぼ赤道直下なのに…)

・子供が大好き

・ペットショップに来たとき、犬に服を着せるなんておかしい、とか言ってたみたい

・松山コミュニティセンターに行ったとき、床からコンセントが出ているのが面白くて写真をとっていた

・市役所南側ローソン前のスクランブル交差点(微妙に小さい)ところでいきなり写真を撮ろうと言い出した。ビジネスマンが多かったからかも?

・ガストのフリードリンクの説明を聞き、トーゴだったら人だかりができるだろうとか言ってたっぽい

 

言葉

・フランス語が母国語ですが、英語が上手です。おしゃべり大好きで、働く意欲が強い。

・奥さんの教育が良いので、日本語が徐々に上手くなっています。音楽が好きで耳は良いと思われる。書くよりもフィーリングで覚えるほうが身に付くみたい。

・音楽は、アラブ音楽の要素が入ったR&Bみたいなエモいやつが好きみたい。彼の見る動画のPVは皆綺麗で高級感ありました。ベリーダンスとか取り入れているやつ。

 

その他

・働く意欲が強く、何ができるかをとにかくアピールします。やりたいことが明確なので、雇う側としてもやりやすいと思う。問題は日本語の習得だね。

・コソコソと「Do you have a boyfriend?」と聞いてくる(笑)奥さんがいる横でもかなりオープンに交流を求めるのがウケる。奥さんは楽観視しているが、日本人の女の子が好きなのかなって思ったけど大丈夫かなあ・・・。(まあいい人だしいっか・・・)

 

明日は知り合いを通じて職業体験までこぎつけることができたそうです。おめでとう!そのあとシェアメイトのお別れ会(鍋パーティー)です。出会いがあれば別れがあるってこういうことね。さみしくなるなあ・・・。

 

しかし、偽装彼氏ほしい。募集中。