面白くもない個人的なその後の話(シェアハウス入ったころから1年、出て半年)
どうもおひさしぶりです。
パソコンを開ける機会があったので久しぶりにアクセス解析見ていました。来てくれていたんですね皆さん。1年たっていませんが、おかげさまで1300超です。ありがとうございます。
今はどうしているかというと、シェアハウスでの生活はしておりません。庭の一角を借りています。(ありがとうございます!)
市民農園で野菜の栽培を始めて、メンタル回復してきて農業で転職できそうやと思ったので転職して松山市内のバラ園で生産に励んでいます。初めてづくしで金魚のフンみたいに先輩の後に付いていくばかりですが、少しずつ積極的に動けるようになってるかなと気長に頑張っています。
思えば起業を目指したり、空き物件があれば私が管理者になりたいなどと企んでいたものです。昨年の11月に同じシェアハウスに住んでいた子に「この日に願うことは永遠」とかそういう日があると聞いて、私が何を願ったかというと「安定と平和」でした。彼女は1児の母になり国内外の人に囲まれて消費のしない世界を願って生きています。
安定と平和を願った私。次に出会った方はアフリカ人の夫をもつ女性でした。しっかり者に見えた彼女も異国での文化の違いに疲れ果てて、日本での普通の食事とテレビのある生活に安堵し、女性としての健康が保たれる環境と給料のもらえる生活に感謝しながら暮らしています。この時、普通が良いということに気づきました。
そのあとに出会った女性は国内外を渡ってきた女性。酔っぱらって帰ってきたある日の夜、セブンイレブンのちょい辛めのお菓子を一口分けてくれて「こういうのって誰かと食べるのが美味しいんですよね」と言いました。私はその子の人柄に感動し、人と共有することの幸せを感じました。
少し時間が空いて、私は分相応な環境にストレスを感じている…?(あくまでハテナ)もしくは体力が落ちている?(37歳だし)と自覚しはじめました。たぶんこのころから全身で「安定と平和」を求めていたのかも…。
普通の生活ができて、一緒に美味しいものを食べておいしいねっていえる環境がほしい…?結婚?あーそうか~。といきなりあせりを感じ、職場で適当な人を探してみたり過去の人に連絡とってみたりインターネットのお見合いサイトに登録しまくったり…となんかいろいろしました。
最後に出会ったのが今のSさんという男性で非常に物静かでおっちょこちょいで不器用な人でした。自営業をされていて休みがほぼない人です。お子さんが一人います。はじめて会った日はよくわかりませんでしたが、二回目は県外の出張先まで私が付いていきました。辺鄙な場所にある現場で仕事だったため、高速で30分ほどかけて市街地まで会いに来てくれました。地元で有名なナントカ麺を食べてシイタケが嫌いと言い、この時に思ったのが、ずっと前に長く付き合っていた彼…いやもっと、なんというか実の父親に似ているかな…と思いました。三回目にお子さんと会いました。あーちょっと、難しそうだなと思いました。4月から9月まで「別れる」を繰り返しました。11月に再び連絡をとりました。食事に行きました。やっぱり好きでした。私は離れたくないようです。
ことし頻繁に聴いていた曲は宇多田ヒカル関連。「あなた」「二時間だけのバカンス」など。
さんざん悩んだあげく選んだ今年最高の曲はスカパラとエレカシ宮本さんの
明日以外すべて燃やせ」。
1年前にシェアハウスに入った時期と比べてどうなった?
安定と平和を手に入れた、自分の意思で。少し空しいけど目標や夢がなくても毎日が幸せ。Kちゃん、Y部長、Tさん、Sさん、そしてEちゃんお母さんおばあちゃんの家族と、職場の皆さん。思うことが叶いにくい時代ですが、手を取り合って頑張ろう。
シェアハウスで出会った人に思うことは?
みんなパワフルですごかった。人目を気にせず自分を信じる貫き通す強さ、応援しています。
どうすんのこれから?
バラ苗の生産に努めます。農業なので安定かどうかは微妙ですが、続ける価値はあります。
結婚はどうなったの?
情報が錯綜してすみませんでした。ようやく一人の人の気持ちに定まりました。私が一方的に別れる言うて振り回しています。口数が少なく厳しい本音が読めない人なので悪い返事がかえってくるかもしれませんが、彼からは「今は余裕はなくて。大事にしてくれる人と一緒になってくれたら」とは言われています。素敵な人ですよね~…^^;
私も口先とは裏腹に、根気よく1年ぐらい待っています。この人でダメだったら諦めて独身でボチボチ暮らします。私は神経質で人と暮らすのが難しい性格かもしれんからね。そこを見抜かれているのかも、今の彼には。
最後に一言
「感謝」「幸あれ」二言やんけ!
来年は猪ですね。スイカとウリ坊を描きますよ。(ウリつながり…)