yu no machi no share house(湯の街松山でのシェアハウス生活)

道後温泉や文学の街として知られる愛媛県松山市でのゆるりとしたシェアハウス生活の様子を送る

30代、シェアハウス生活はじめました!

はじめに

とあることから、同じシェアハウスに住む男の子と街にでる機会がありました。その時に足を運んだ店で「何つながりですか?」という話になり、同じシェアハウスに住んでいる旨を話すと「へ~!松山にシェアハウスってあったんだ」と驚かれる。

一定の期間住まわれる人が多いせいか、知名度はまだまだのようだ。

 

シェアライフデザイン

私がお世話になっているNPO法人シェアライフデザインさんは、設立されてから5年になる。地元愛媛で留学生などを対象にした住宅提供を目的とし、空き家対策や地域コミュニティ再生などにも力を入れている。最近では家の解体メインになりつつも、新しい試みも忘れずにいるシャチョー山本さん。人は大好きだけど動物がダメらしい。私生活では昨年息子さんが生まれたばかりで忙しい合間をぬって、相談に乗ってくれたりいきなりリビングに来てくれることも。ある日はベランダから登場したときもあったとか。当時発見した女性はかなりびびっていました。ここにきてからいろいろと退屈しません。

 

どんな人が入居している?

外国からの留学生に限らず、根っから日本人で学生・社会人問わず入居可能。私みたいに自分探しする人もいれば、一時帰国して出稼ぎに来る人もいる、これから遠い離島に引っ越す人もいる、留学していた人もいる。そんな社会人2人と学生1人の4人暮らし。不定期のイベントには、そうめん流し・たこ焼きパーティー、以前はすし握り体験とかいろいろやっていたとか。住民とのコミュニケーションしだいで、何かと自由にやらせてもらえる環境だと思う。シェアハウス経験者もいるので知恵を借りれたり、マナーや人との距離の取り方も上手な方が多い。私が一番下手かも?大切なのは自分のやりたいことに集中することかな。

あと、新旧のメンバーの引き寄せ力のせいか、ここに来てから私、なぜか食に困らない生活をしています(笑)無農薬のお野菜とかミカンとかアワビとか大根とか。本当にいろいろありがとうございます。節約生活がんばります。

 

住んでから2か月

私は住んでまだ2か月ですが、フランス・台湾・バングラディシュの方とお話ができました。っていっても相手の流暢な日本語に圧倒されて、ある意味カルチャーショックを受ける始末。ある日はシェアハウスの皆でバーで飲むことになりフランス人登場、家に帰ったら台湾人のお友達登場、餅つきにいったら箸で餅を食べるバングラディシュ人登場!そして手で餅を食う日本人(私)の心境は・・・自分自身の語学力ゼロっぷりに悔しい思いをし、黙って餅をパック詰めする・・・。そんな楽しい年末でした。

 

というわけで

というわけで長年お堅い職場と家を行き来するだけの生活を送っていた私、今年2018年はこのゆるめの環境でしばらくお世話になります。(時々逃げてどこかに旅に出ることもありますが)

短くてあと3か月・長くてあと15か月!最終目標は定まらないのでまだヒミツで!飲んでるときにこそっと教えます。

 

写真はシェアハウス近くの川の景色。世界は美しい~。

 

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